生きてます。太鼓です。
昨日は、MR.BIGを観るためにはるばる大阪まで行ってきました。
(とは言いつつも…まだ大阪なう)
東京公演は残念ながら一瞬でチケットが完売してしまい、それでも観たくて、勢いで大阪公演のチケットをGETしたわけです。
東京追加公演の話を聞いた時は、言葉にできない感情に悶えましたが…
まぁ、大阪観光も兼ねてなので、良い機会になったかなと思いたい。
気温の高さゆえに、ほぼほぼ喫茶店に引き篭もって、採譜などしたり。
大阪来てまで何をやっているのやら。
おかげで、とんでもなく採譜が捗りましたけども。
ええ。
何だかんだで、写真以外にも課題の5曲が無事に仕上がりました←
さて。生まれて初めて観たMR.BIGのライブですが。
ん”ん”ん”!
座席は、肝心のドラムが観えない角度でした。
こればかりは運がなかったと思うしか。
鉄骨の隙間から何となく観えてはいたのでヨシとします。
そしてパットのドラムセットもホール入り口付近に鎮座されてました!
うーん。
シンバル系がないことも関係しているのか、思ったよりもこじんまりしていて、色合い的にもギラギラしていない感じでした。
でもこういう落ち着いた色合いのドラムセットもかっこいいですな。
ライブが始まってからは、あっという間に時間が跳んでいき…
終わった後は割と放心状態に。
メンバー全員凄すぎた。
ライブレポは、めちゃくちゃ語彙力なくなるけどご了承を。
まず、ボーカルのエリックは、相変わらずの歌唱力と存在感で、ドラムを観たい聴きたいなのに、気付くとエリックを目と耳で追っている不思議。
体力も凄まじく。
多少の疲れは見え隠れしていたにしても、ライブ終盤でも勢いが落ちることなく元気元気。
その体力は一体どこから???
ギターのポールは、フレーズのグルーヴ感がやばかった。
速弾きはもちろん凄いのだけど、なんてことない通常のフレーズが良すぎてとにかくテンションが上がる上がる。
本当になんてことないフレーズ(8分の刻みや単弾き)がずっと聴いていられるクオリティーなの。
ポールのソロアルバムを初めて聴いた時も同じこと思ったなぁそういえば。
ベースのビリーは、もうね、ベースの枠を超えた1つの生命体って感じの音を出してた。
ベースソロの際に、音をエフェクターで加工して弾くわけですよ。
それも勿論凄いソロだったけど、ソロの途中で、ほぼほぼ加工なしのベース音でソロを弾いたの。
それが「生きて」るんですよね…
今回ライブの個人的ハイライト。ベースソロ。
曲の最中は思ったほど目立っていない(曲による)けど、すっごい絶妙なところでバンドサウンドを支えていた。
改めて凄いプレーヤーだなぁと。
ちょっと語彙力なさすぎるので、これ以上語れない←
そして、今回参加しているドラムのニック!
まだまだ分からないこと多いプレーヤーだけど、細かいフレーズまでとにかく丁寧だし、かといって凄みが抑えられているわけでもない。
音が太くて凄い安心感。
悪い意味ではなくて、他のメンバーを活かしつつ存在感をアピールするような、1歩…半歩だけ下がったドラムを叩いている印象でした。
(個人的感想)
新生MR.BIG
本当に凄かったし良かった・・・高い交通費払ってまで大阪まで観に来た甲斐がありました。
ライブ後は、言葉にできない感動が続いていて、SNSもお酒もやらずに早々にホテルに戻り、1人で余韻を楽しでました。
今なんとなく調べてみたら。
東京追加公演の立ち見席等が残っている模様・・・
お仕事次第かなぁ。難しいかなぁ。
とりあえず。
時間的に開始時刻までには間違いなく間に合わない。
でも、観に行けるならチケット買ってしまおうか。
ちと悩む。
さて。そろそろ喫茶店出るかの。
残りの時間なにしよう。
Ds.KANZO