とある居酒屋でトイレに行った時、小便器の前にでかでかと『親父の小言』なる張り紙がありました。
画像はないのでネットで検索してみてください。
検索エンジンで『親父の小言』で検索するとたくさん出てきます。
親父の小言。
箇条書きで家訓的なものが32行にわたり記載されております。
内容は、びっくりするほどシンプルで端的なのですが、これがまたタメになるんですよね。
共感できたものをいくつか抜粋してみます。
↓↓↓
(1)人には腹を立てるな
ええ。分かってます。
ストレス社会で生きている以上こんな事は絶対に無理なんです。
想いが爆発してどうしようもない時ありますもん。
どう考えても自分に非がないのに怒られることありますもん。
しかし、若干場面が限定されると思いますが。
例えば、仕事の都合上、嫌いな人や苦手な人とずっと付き合っていかなければならない時は、この格言が活きてくるのかなと。
嫌いな人・苦手な人=ウマが合わない、生理的に無理、がほとんどだと思います。そういう人達に怒り任せに想いを伝えても大概伝わらず、関係がさらにこじれてギクシャクしてしまう。
相手に改善を求めるのでなく、自分が1歩引いて相手に歩み寄るのが、一番スムーズなんだと最近気付きました。
まぁ・・・その分ストレス割り増しですけど、後々のことを考えると最善なのかなと。
その場面でも使える格言ではないと思います。
喧嘩別れしてすっきりした方が良い場合もありますからね。
(2)人には馬鹿にされていろ
これが「常に」できる人は本当に凄いと思います。
先輩や後輩にも何人かいますが、これできる人の周りには明るい人間関係ある気がします。
自分は、ある程度余裕があるときはなんとなしにできるんですけど、自分に余裕がなくなった時は無理です。
さっきの格言も入ってきますけど、人に腹を立ててもろくなことがなし。
それならば笑いのネタ提供で多少でも馬鹿にされていたほうが人間関係スムーズといいますか、何だか味方が増える気がします。
これも場面によると思いますけど・・・
自分はこれが「常に」はできないので、もう少し精進したいとこですね。
(3)大めしは食うな
はい。メタボにならないよう気をつけます。
(4)怪我と災いは恥と思え
これは中々厳しい格言!
しかし言わんとしてること分かります。
個人的には、自己管理をしっかりしろ+αくらいの意味で捉えてます(違うかもですけど)。
前職では、風邪をひいたら「やっほー!会社休める!」で飛んで喜んでいたんですけどね。
今の職場は、風邪ひきに結構厳しい・・・いや・・・これが普通なのか。
体調崩す=自己管理がなってないとマイナス評価ですから。
自分に厳しく!というか社会人として当然のこの格言!弱気になっている時に見ると元気がもらえるのです。
とりあえず、こんな感じでしょうか。
親父の小言はまだまだたくさんありました。
ありきたりな格言も多いですけど、改めてそう言われるとハッとするもの多いので一読することオススメです♪
Dr.KANZO
| 23:49
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